はっしーの備忘録

趣味の色んなことについて書く雑多なブログ

バズった

タイトルの通りです。バズりました。該当ツイートはこちら


FGOに実装されるアナスタシア皇女の愛称は「ナーシャ」ってことをみんな知ってくれ…頼むからアーニャって呼ぶんじゃねえ



現在鍵アカなので原文ママをコピべしました。 まさかこんなことで人生初バズりとは思わなんだ。そりゃもうびっくりですよ。マジで通知止まんねえもん。通知OFFにするまで充電ガンガン削られてたもん。バズるって怖いね。今回の記事はバズった時私は何を思ったかって言うお話です。




そもそも事の発端

まずはバズった内容について。「Fate/Grand Order」(以後FGO)に新実装されるサーヴァント(キャラクターのこと)に「アナスタシア」というのがいました。Fateシリーズは世界の様々な偉人や英雄が出でくる作品で今回のもロシアの皇女さまです。こちらがアナスタシア皇女。フルネームは「アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ」


ではなぜ私は彼女の呼び方についてツイートをしたのか。それは「アイドルマスターシンデレラガールズ」(以後モバマス)のキャラクター「アナスタシア」の愛称として使われている「アーニャ」でアナスタシア皇女を呼んでいる方を散見したからです。ここから先はめんどくさいオタクのめんどくさい独り言みたいなもの、勝手におもっていることなので「呼び方とかなんでも良くね?」って方には合わない話になります。ご了承ください。



なぜ「アナスタシア=アーニャ」じゃダメなの?

当記事ではFGOのアナスタシアをアナスタシア皇女、モバマスのアナスタシアをアーニャと記載することにします。


まず私はアナスタシア皇女のことを「アーニャ」と呼んでいる方を見て思ったのは「その愛称でほんとに合ってるの?」という事です。なので調べました。するとアナスタシアという名前の愛称はナーシャやナースチャ、ナスターシャ等が一般的らしいです。アーニャはアンナの愛称であることが一般的とのこと。


しかしモバマスのアナスタシアの愛称「アーニャ」は公式から明確に提示されたものなので例外的にそれが愛称となっています。



アナスタシア皇女の呼び方について公式は何も記載していませんでした。それでいてアーニャという愛称で呼んでいる方がいる。恐らくその方々はモバマスのアーニャのことを知っているから「アナスタシア=アーニャ」となってるんだろうな。と思いました。



アナスタシア皇女をアーニャと呼ぶことに対しての私の想い

「アナスタシア=アーニャ」となった経緯を考えると同時に「果たしてFGOユーザーでアナスタシア皇女の呼び方を調べた人はどれほどいるのだろう?きっとほとんど居ないからこうなってるんだろうな」と思いました。
ここから先はかなり私情が入ります。私はアーニャが大好きです。モバマスでもデレステでも彼女を1番推しています。なので彼女の愛称の「アーニャ」というのは彼女が親から貰った愛称という事を知ってました。「アーニャから「アナスタシア=アーニャ」という考えに至った人の中でこの事を知っている人はどれほどいるのだろう?きっと少ないんだろうな。」と思うと同時に「なんでアーニャを知らない人が同じ『アナスタシア』だからという理由だけでアーニャと呼ぶのだ?それが定着するのはあまり気分が良くないな」と思いツイートをしました。そしたらバズっちゃった。


よく考えたら予備知識もなく「アナスタシア=アーニャ」になるものでしょうか?その可能性は限りなく低いんじゃないかと思います。先程も述べた通り「アーニャ」はアンナの愛称であることが多いんです。恐らくアナスタシア皇女のことを「アーニャ」と呼び始めた方は何らかの形でアーニャのことを大なり小知っていたのではないかと思います。気持ちはわかるけど安易な気持ちで「アナスタシア=アーニャ」となって欲しくはないなと思いました。



勘違いされたくないこと

Twitterにて該当ツイートの引用RTやRT後に様々な意見を頂いています。その中で

「アナスタシア皇女の呼び方はナーシャでも無い。間違っている」
「呼び方とか人それぞれだしなんで指図されるの?なんでもいいじゃん」


という意見をいくつか目にしたのでそこに対して私の意図が勘違いされないようにここで弁明(?)したいと思います。



アナスタシア皇女の呼び方はナーシャでも無い。間違っている。

教えてくれた方、どうもありがとう。あなたは勤勉でいらっしゃる。

大変申し訳ない。私も軽く調べた程度の知識で言うことでは無かったと思います。しかし私は「アナスタシア皇女の愛称はナーシャ」という事より「アナスタシア皇女をアーニャと呼ばないでほしい」という事を言いたいのです。そこの意図が伝わらず申し訳ない。まああの文面からだとそこまで分からないよね。これは私の落ち度です。ただ私はロシア語警察なわけじゃないのでアナスタシア皇女の呼び方がナーシャだろうと他のだろうと構いません。もちろん公式が「愛称はアーニャ」と言えば私の知識不足を棚に上げてものを言っていたと謝る所存です。


呼び方とか人それぞれだしなんで指図されるの?なんでもいいじゃん

まさにその通り。私が指図しているように取れたのなら申し訳ない。そんな気は毛頭ありません。

呼び方なんて人それぞれ。まさにその通りです。ただ既存のアーニャと同じ呼び方が定着する事があまり気分が良くないなと感じただけです。「アナスタシア」の呼び方として「アーニャ」が一般的じゃないってことは調べたら出てくるんだし、安易に使って欲しくないなって感じです。


バズった感想

ぶっちゃけ怖いです。普段そんな面白いことを言う訳でもないのに急に2000RTとかいくんですよ?怖くない?最初のうちは「お、伸びてんじゃんw」みたいな感じだったけど500RTも行ったところで怖くなってきましたね。しかも2日くらい続いたんやもん。怖いやんそんなん(語彙力)


最後は自ら

1000RTも行った頃にはもう周りが信じられなくなっていました。「きっとRT先で叩かれてるんだ。そうに違いない」と怖くなりRTした人を見に行き叩かれてないか確認しに行ったりしてました。沢山の賛同意見がありました。それを見ると少しは安心できましたね。まあ実際、叩かれたりもしてましたけど。過去に炎上経験もあるで「これ以上放置してるの私にやべーのが飛んできそうだ」と思って鍵アカにして強制的にバスりを終わらせました。自己防衛。


まとめ

最近じゃFGO以外のところでなんでもFGOに関連づけて話をする人がいる始末です。「センター試験の問題がFGOだった」とか言ってる人いたじゃないですか。ああいう人ね。そんな感じでアナスタシア皇女の愛称とかのところでアーニャに飛び火して欲しくない思いでツイートしたんですけど、文字だけでそれを伝えるのは難しいですね。「言わなければ分からないものをわざわざ言いおって」なんていう風にも言われてました。ごもっともです。ある種私のツイートで飛び火した感がなくもないと思っているので誠に申し訳ないです。今後は気をつけていきたいです。




もしもこの記事を呼んでくれた方の中でアナスタシア皇女を「アーニャ」と呼んでいる方がいるのなら、別にその呼び方を続けてもらって構いません。私に呼び方を指示する権利なんて無いので。ただ私みたいに思っている人間が少なからずいることを認知しておいて欲しいです。そしてそれを踏まえた上でモバマスの方に飛び火しないようにしてくれたら私は何も言うことはありません。


今回の話を友人のPに話したら「別に思ってることを言うのは悪くないと思う。この辺はデリケートな問題なんだし気にするな」って言ってくれてすごく救われました。ありがとう。今度ハーゲンダッツを奢らせてくれ。



おまけ~今のFGOに対して思うこと~

ぶっちゃけ私は今のFGO界隈をあまり良く思っていません。今までのFateシリーズに触れることなくFGOをしている人やFateシリーズの設定とかを考慮せずFGOでの性能だけで話をする人がいるからです。アルトリアやエルキドゥが弱いって言った奴、許さないからな。

こんなこと言ってると「老害」とか「原作厨」 とか言われそうですけど私は「とりあえず少しは作品の設定について知ってくれよ」っ感じです。もちろん原作を知った上で考えを変えない人はいると思います。それはもうその人の感性なんで何にも言えません。でもFGOしか知らない人、所謂「FGO民」がそれを言うのはちょっとどうなのかなと思う所存です。


おまけその2~最高にやべぇなと思ったリプ~

クソリプが来るのは百も承知してました。それでも「こりゃひでえな…」ってリプが来たのでご紹介(?)を。


要約すると「○○のファンでは△△っていう問題があったので○○のファンから言わせればあなたの言っていることは些細なことです。」


というリプが来まして。これに対して思ったことを率直に述べます。


そっちからしたら些細でもこちとら違う。こっちからしたらあんたの言ってる○○での問題のほうが些細だわ!

もうなんかびっくりでした。なんで他のコンテンツを引き合いに出され私の言ってることを些細なことなんて言われなきゃならないんだろうって思いましたね。

私の好きな漫画「月光条例」にて「自分のモノサシ(価値観)で図って行動しろ。他人のモノサシでは図れない」ってセリフがあるんです。それはきっとこういうことなんだな、と痛感しました。
そりゃ他人のモノサシからしたら些細なことでも私のモノサシでは些細じゃなかったんですもの。しかもそれをわざわざ言う必要あるんか?って思いましたね。もちろん何も返信せず無視しました。こうなっちゃダメだな、と改めて思いました。




長くなりましたが今回はこれにて。読んでいただきありがとうございました。

念願の、待望の

ゼノブレイド2はレベルリングが終わりました!全キャラLv99を達成したのでいざラスボス戦に行こう!



と思ったらレベル以外の育成要素が終わっていないことに気付き、ラスボス前から引き返し育成を始めたところです。クリアはまだまだ先になりそうです。



クリアが遅くなるのはもう1つ理由がありまして。我が家に遂に奴が到来したのです。これが一大事なんです。本当に。奴が何かって?そりゃあ奴ですよ。黒くて人の生活を脅かしかねない恐ろしい存在。そう奴です。





PlayStation4


なんと我が家は今まで任天堂一筋で生きてきました。しかしこの度ついにSONY製の本体を購入しました。めちゃくちゃ嬉しいけどめちゃくちゃ不思議な気分です。


なんせ今までSONY製のゲーム機は他人の家にあるものでしたから。触ったことがあるのも小学生の頃、友達の家でPSPを借りてモンハン2Gをしたのと従兄弟の家でPS2?の地球防衛軍をしただけです。それ以外は接触がありませんでした。そんな物が我が家にあるとなると少し不思議な気分です。2時間したらその不思議さ無くなりましたけど


じゃあ何故今買ったのか。それはもちろん
MONSTER HUNTER WORLD(以後MHW)がしたかったからです。私はWiiUMH3GとSwitchでXXをした程度ですがモンハンが好きです。でも発売当時は買う気無かったんですよ。「PS4買ったらNieR買うわ」とか言ってました。でも動画見たり、友人から話を聞いたりするとめちゃくちゃやりたくなっちゃって。



PS4の導入によりやれるソフトが大幅に増えてMHWの次は何をしようか、めちゃくちゃ楽しみです。



ぶっちゃけ記事書いてる時間も惜しいレベルでPS4で遊びたいので今回はこれにて

Pのオフ会に行った話

ある日、Twitterを見ていた時のことです。中学の頃の友人がオフ会を企画していました。「アイドルマスターシンデレラガールズ」のプレイヤー、「プロデューサー」略称「P」によるオフ会です。今回はそれに参加したお話になります。


そもそもなんで参加したのか

その友人はゲーム内のグループ、ギルドやクランと呼ばれる類のもの「プロダクション」のリーダーをしていました。彼は学校にいるP達でプロダクションを立ち上げ、今回そのメンバーでオフ会をしようというもの。その旨をTwitterで言っていました。

楽しそうだなぁ。元々中学の頃はPじゃなかったのに今じゃここまで沼にハマってプロダクションの社長やってるなんてすげえや。なんてことを思っていました。最初は参加する気なんてありませんでした。彼のプロダクションのオフ会なんだし当然です。


ところがそのツイートに私の学校の先輩Pがリプをしていました。他社だけど参加したいと。マジかよ先輩。そして友人社長は社員さえ良ければOKとのこと。ということで私も便乗して参加したい旨を伝えると了承されました。友人社長とその社員の皆様ありがとう。



準備は大事

オフ会の日程や場所が決まったら準備に取り掛かりました。準備と言っても名刺を作るぐらいなんですけど初対面の人とうまく話せる自信がないから名刺に頼るしかない、私にとって必須アイテムです。色々調べたけど外注とかよくわかんないから自作することに。調べるとスマホで作ってコンビニプリントできるアプリがありました。
これええやん、とインストール。これでいつでも名刺が作れる、やったね!




インストールだけして前日まで作ってませんでした。そのせいでお世辞にも出来が良いとは言えない名刺になりました。

そしていざ家を出ようとした時にペンライトの電池が切れていることが発覚。予め分かっていれば家電量販店とかのまとめ買いパックを買えたのに…馬鹿野郎わたし



オフ会はすげえ楽しい

開催場所はカラオケです。開催時刻の10分ほど前に着いたのでボケーッとしていたらロビーに数名の集団がありました。


恐らく、きっと彼らはPだろう。何故かわからないけどそんな気がしました。声をかけるべきか?でももしも違ったらヤバいよな?かと言って参加者だったら声をかけないのはそれはそれで失礼な気もする…



なんてことを考えていたら主催者の社長友人が到着。その集団はやはり参加者のPでした。声をかけておけばもっと楽しかったのかなぁ、なんて思ってます。今度ライブ現地やビューイングに行った時には自分から声をかけたり名刺交換を持ち出せるようになりたいです。コミュニケーションって大事だよね。




オフ会は社長友人の挨拶から始まり、すぐに自己紹介兼名刺交換に。作ったばかりの名刺を配ったり、名刺を貰ったり。これが名刺交換というものか…!!人生初の名刺交換だったので名刺を渡した時に相手からも貰えたのはすごく嬉しかったです。


ここから先はぶっちゃけあんまり書くことがありません。ひたすらに歌って盛り上がってたので。ペンライトを振ってコールをするのはめちゃくちゃ楽しかったです。


あとシンデレラガールズだけじゃなくてミリマスやエムマスも知ってる人、やってる人が多くて他の方のプロデューサー力の高さにビビりました。プロデューサー力をドラゴンボールの戦闘力に例えるとみんなフリーザぐらいあったんじゃないかと思います。 私?私はヤムチャくらいだよ。勝ち目ないわ。



最後の締めの「お願い!シンデレラ」ではみんな一体になってコールして歌ってもうめちゃくちゃ楽しかったです(語彙力)。



そして最後に記念撮影もしました。みんなペンライトすげえ持ってるの。私も買いたいなぁ。



飛び入り他社参加でしたけどみんな優しかったです。ありがとうございます。ジュースこぼしたりして迷惑もお掛けしましたが凄く楽しかったです。また機会があればオフ会に参加したいなぁ

あと今回学んだのは準備は怠るなってこと。次のオフ会(いつかは知らんけど)とかライブとかでは事前準備をしっかりして行きたいです。そしたら今日以上に楽しめるんだろうなぁ。

以上オフ会に参加したお話でした。社長友人とそのプロダクションの皆様本当にありがとうございました。フリーザとか言ってごめんなさい。

美しき思い出「VIEWTIFUL JOE」

ゼノブレイド2はパーティメンバーが全員Lv90になりました。レベリングも大詰めです。でもレベリング終わってもサブクエストを埋めに走るんだろうなぁ。記事を書くのはまだまだ先になりそうです



それでは今回の記事のお話に。先日友人とこんな話をしたんです。


友人「ゲームキューブ(以後GC)ってさぁ、名作多くない?」
私 「わかる。隠れた名作的なの割とある」
友人「マリオサンシャインは名作」
私 「らしいね。してないけど。個人的に名作と思うのは…」



といったやり取りをしまして。それについて今回はお話をしようかと。



私はGCに長いことお世話になりました。恐らく幼稚園年中から中2までお世話になったと思います。そんだけ期間があればいろんなソフトで遊べますね。そして数々の名作(と思うソフト)に巡り会えました。その中の1つがこちら。




VIEWTIFUL JOE (ビューティフル・ジョー)

こちら、モンハンやバイオハザードストリートファイターでお馴染みのCAPCOMさん制作のソフトです。制作がCAPCOMの子会社、クローバースタジオさんに変わって続編のVIEWTIFUL JOE 2 ブラックフィルムの謎」、1作目の兼価版VIEWTIFUL JOE リバイバルリバイバルDevil May Cryとのコラボシナリオを追加しPS2に移植したVIEWTIFUL JOE 新たなる希望」、そしてDSでの新作VIEWTIFUL JOEクラッチ!!」が発売されてます。さらにはアニメ化もされアニメ設定の下作られたパーティゲームビューティフルジョー バトルカーニバル」も発売されました。



多機種に展開しアニメ化までしたゲームシリーズって考えると凄くないですか?それくらいに凄いはずなんですよ(語彙力)。
しかし、私は今までの人生でビューティフルジョーシリーズを知ってる人に誰一人として遭遇できていません。何故かみんな知らないって言うんだもん…
今回はビューティフルジョーについての記事です。読んで貰えると嬉しい限りです。


そもそもどんなゲームなの?

前置きが長いですね。早速本題に入ります。前回の記事で書きましたがやはりオフラインゲームで重要なのはストーリーです。VIEWTIFUL JOEのストーリーはざっくりと書くと以下のようになります。


ガールフレンドとヒーロー映画を見に来ていた主人公「ジョー」、映画で大好きなヒーロー「キャプテンブルー」が負けて敵の大将がスクリーンから手を伸ばしてガールフレンドを拉致って行った!それを追ってジョーも映画の世界へ!映画の中でキャプテンブルーの力を授かりスーパーヒーロー「ビューティフルジョー」にHENSHIN!!!脅威の「VFXパワー」で敵をなぎ倒しガールフレンドを救え!!



といった内容です。何を言ってるかさっぱりだと思いますが私は至って真面目にこの文を書きました。実際こんなストーリーなんです。ちなみに上のパッケージ画像の赤い人がビューティフルジョーです。



基本システム

なんだか取説じみて来ましたがご容赦ください。
画面は横スクロールでパンチとキック、ジャンプにVFXパワーで敵を倒しつつ謎を解きながらステージを進むものです。その戦闘システムがなかなか面白い。
敵の攻撃には上段と下段があり、攻撃してくる方向にドクロマークが表示されます。それをスティック上下入力で避けて反撃するというもの。攻撃を空振りした敵は目を回す、正義の拳を叩き込め!!


どこかで聞いたことのあるようなシステムですね。ベヨネッタそっくりじゃねえか。それもそのはず。クローバースタジオの初代社長は後のベヨネッタ制作会社プラチナゲームズの設立者らしいです。ベヨネッタの原型みたいな感じなんでしょうかね?
避けるのが上段と下段しかないなら簡単、と思われそうですがこれがそうでもないんです。最初のザコ敵は1発避ければ目を回すけど中堅レベルの戦闘員は四連続回避しないといけなかったり、そもそも目を回さない奴がいたり…敵のバリエーションが豊富で一筋縄じゃいかないんです。この難しさがVIEWTIFUL JOEの魅力でもあるんですけどね。



脅威のVFXパワーで世界を変えろ!!

これはパッケージにも書かれているキャッチフレーズです。先程から出ている「VFXパワー」。これがVIEWTIFUL JOEの最大の魅力です。


スローやズームなどの映画の特殊効果VFX、それを自在に発生させるのがVFXパワー!!
これがめちゃくちゃ楽しいんです。ジョーの使えるVFXパワーは以下の3つです
1. 時間を遅くし、強化された一撃を放つスロー
2. 時間を加速させ電光石火の連続攻撃を放つマックススピード
3. カメラを引き付け必殺アクションを放つズーム


この3つを使うのが本当に楽しいんです。例えばスローを使うと
画像のように弾丸を視認できるようになります。それを弾き返し敵に反撃したり、スロー中は映画「マトリックス」のようにダイナミックな回避が出来たりとまさに映画の演出。映画の世界で戦うというストーリーだからこそ活きるシステムですね。さらに目を回した敵にスロー攻撃を当てると凄い勢いで吹っ飛んだり、スロットの目をスローにすることで確実に揃えたり、プロペラをスローにすることで敵のヘリの高度を下げたり…
スローだけでもこんなに出来ることがあるんです。マックススピードやズームでも様々なことが出来るんですが全部書くのは大変なので割愛します。是非実際にプレイして体感してください。



パロディ満載のコミカルなストーリー

ストーリーの大筋は先程書いた通りなのですが、要所要所キャラクターの言動がコミカルで楽しいんです。
ジョーが初めて敵の幹部と戦う前に言った台詞がこちらです。



おいおい、今から誰と戦うかわかってるのか?俺の名は…あー、まだ決めてなかったや


また自分そっくりの偽物と戦う前に言ったのがこちら



お前、俺そっくりじゃん!でも赤は二人もいらねー。負けた方は明日から黄色だ。いいな?


シリアスな展開の中でこんなふざけたことを言うんです。この世界観がクセになりました。本来、彼女を助けるために映画の世界に行ったのにヒーローとして満喫しすぎて本来の目的をたまに忘れたり、敵を倒した後に皮肉たっぷりなことを言ったり。ここもなんだかベヨネッタチックですね


そしてパロディ満載です。各章のタイトルが映画タイトルのパロディだったり、敵の幹部が映画のパロディだったり。何より1番笑ったのは変身するところ。キャプテンブルーから力を授かり変身の仕方を教えてもらう時のやり取りがこちら


その左腕に輝きを宿した時叫ぶのだ。「変身!!」と!!!


その時の変身ポーズがこちら なんだか仮面ライダー1号に似ているように見えるのは私だけでしょうか?さらに面白いのがこの作品は全編英語音声です。なのに変身の発音だけ「HENSHIN!!」なんです。もう笑うしかないじゃないですか。
他にもパロディ満載で展開に飽きが来ません。すごいなぁシナリオライターさん。

かなりの高難易度

難易度は「KIDS」と「ADULT」の2種が用意されています。当然KIDSが低難度、のはずですがかなり難しいです。ボス戦がめちゃくちゃシビアなんです。ボスによって有効な攻撃があってそれを見つけないとかなりの長期戦の泥試合になります。ボスによっては攻撃力が高めでザコ敵の倍のダメージを1発で出してきたり、スローによる回避ができなかったり…ボス敵の個性と癖がめちゃくちゃ強いんです。さらにシステム上リトライ回数がある場合はボス戦からリトライなんですが無くなるとその章の初めからとなってしまいます。そして上の難易度ADULTでは敵の体力が増え、より高度なプレイングが要求されるようになります。


さらにADULTクリア後に選択できる難易度では敵の攻撃力が4倍になっており、一回の被弾が致命傷になります。また、変身解除中のダメージは倍になるシステムなのでADULT時の8倍のダメージになります。ザコ敵にすらワンパンでやられることが頻発する超ハードモードです。しかもクリア後にはさらなる難易度が出現。敵の攻撃アイコンが表示されないというもの。最早クリアさせる気ねえだろ。その分クリアした後の達成感は半端なもんじゃありません。



ちなみにADULT以上はクリアするとプレイアブルキャラが増えます。こういうやり込み要素、私は大好きです。


ただ、あまりにも難しいとの声が多かったのか、兼価版のリバイバルではKIDSよりさらに下の難易度「SWEET」が追加され、新たなる希望ではタイトル画面でのコマンド入力でキャラを解放できるようになったらしいです。もしも今からやるつもりの方はそちらのご購入を強くオススメします。

続編への繋がり。しかし現在は…

1作目は彼女を救った後に地球にさらなる危機が訪れます。

地球には3度危機が訪れる。今回のは1回目、そしてあれが2度目だ
とキャプテンブルーは言います。地球を救うため新たにヒーローに変身した彼女と共に戦うことをジョーが誓う所で1作目は終了です。終わり方も三部作の映画っぽいですね。

そして続編の2にて事件が解決した後、ついに最後の敵が姿を表します。二作目のラスボスの後ろにいる真の敵、その敵陣に向かって進むところで2は終了。めちゃくちゃ続きが気になる展開です。なんせ次は完結編なんですから。ところがぎっちょん、3は発売されていません。DS版のスクラッチ!!はまた違った話になっているのです。もしかすると私が見つけてないだけで発売はされているのかもしれない…しかしAmazonで検索をかけても出てこない。そして調べてみると制作のクローバースタジオは解散していました。そりゃ3が発売されないわけだ。しかし、1作目も2作目もそれ単体では完結しているので消化不良感はあまりないです。不思議ですね。

かくして、VIEWTIFUL JOEのストーリーは未完です。それでも十二分に楽しめるのが凄いところ。システムがすごく楽しいからですかね。



VIEWTIFUL JOEは私が名作と思うゲームのひとつで未だに好きなシリーズです。もしもリメイクとか新作が出たら絶対にやる、何がなんでもやる。といったポテンシャルがあるぐらい好きなシリーズです。仮面ライダーが好きな私はこの作品の世界観がすごく気に入ってかなりやり込みました。制作会社が倒産した今であってもその当時の思い出は色あせず、美しく残っています。もしもGCWiiを持っていて、爽快感のある斬新なアクションゲームをやりたい方、難易度の高いアクションゲームをやりたい方はやってみてはどうでしょうか?きっとVIEWTIFUL JOEが好きになると思いますよ。




前回以上に長い上に駄文ですね。ごめんなさい。今後も暖かい目で見守りながら読んでもらえるとありがたい限りです。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。それではまた次回の記事で。

オフラインゲームとオンラインゲーム

本当はゼノブレイド2について書きたかったんです。既にストーリーはあとラスボスを倒すだけなんですよ。でもまだレベル80しかないから納得がいかなくって。クリアした書きます。



じゃあ何について書こうかなぁ、とぼんやり考えながら行きつけのゲーセンに行きました。その日は格ゲーがしたい気分だったのでガンダムエクストリームVSマキシブーストON」(以後エクバ)をしたんです。 改めてフルで書くと名前長げえなこれ。
このゲームは2on2で様々なガンダムシリーズの機体を使う対戦格闘ゲームです。100円を入れ、Aimeをかざしてお気に入り機体ガンダムエクシアで出撃。気分はガンダムマイスターです。心の中で「ガンダムエクシア、出るッ」とか叫んだりしてね。まあ腕前はアニメのモブ兵士以下なんですけど。
ネットでマッチングした見知らぬ相方と通信でコミュニケーションを取りながら敵機を倒す。この日は調子が良くモブ兵士以下の私も敵機を何機か落とし満足。そんな時に思ったんです。



「今はゲーセンでもネット対戦の時代かぁ。すごいなぁ」


お前はどこの老人だ?


年寄り臭いことを考えながらゲーセンを後にし 、横のブックオフに立ち寄りました。特に買いたいものもないのにブックオフに行きたくなることってありません?ないよね、うん知ってた
と言っても私がブックオフで見るのはゲームソフトとフィギュアぐらいなんですけどね。フィギュアを一通り物色しゲームソフトコーナーへ。私の手持ちハードのSwitch、WIIUWiiGCのソフトを見て回ります。
そして私は見つけてしまったのです。オプーナを。
多分「なんやそれ」って人がほとんどだと思います。私はネットでいろんなソフトについて調べたりするんです。それでオプーナを知ったんです。オプーナWiiのソフトでネット各所でクソゲーとも神ゲーとも言われてるゲームです。隠れた名作ってやつですかね。
偶然にも見つけてしまったからには気になるもの。ソフトを手に取り値段を確認するとまさかの960円!思った以上に安い!しかし気にはなるけどやりたいわけではないのでスルー。
そして次に目に付いたのは同じくWiiのソフトラストストーリーこれはプレイ済みのゲームで個人的に気に入ったソフトです。周回プレイ可能なRPGで3周ぐらいやったなぁ、とか思いながら手に取り値段を見て驚愕しました。

108円





ここは百均じゃねえぞ?


そりゃもう驚きました。当時小学生4年生の私は中古で親に買ってもらったんですが3000円くらいした記憶があるんです。それが今じゃ108円。なかなかに複雑な気持ちになりました。



そんな時に私は思いました。やっぱり今はオンラインゲームの時代なのかなって。スプラトゥーンバトルフィールドレインボーシックスなどのFPS、TPSはもちろん、モンハンもネットで狩りに行く時代ですし、ゲーセンに行けばエクバでネット対戦ができるんですから。それにスマホゲームもありますし。何より楽しいですよね。もうゲームとネットは共生してますよ。切っても切れない関係ってやつですね。

でも私はこうも思いました。
もっとオフラインゲームの良さをしてもらいたいな、と

私もオンラインゲームはやります。エクバで知らない人と対戦したり、スプラトゥーンやモンハンを友人とやったりします。もちろん楽しいです。協力系ならみんなでワイワイ楽しめるしクリアした時の達成感はクセになります。対戦系なら負けたら悔しいし勝ったらすごく嬉しいです。
でも、こうも思うんです。オンラインゲームって疲れるなぁって。私の個人的な感想ですけどね。

オンラインゲームは上記の楽しさもあるけどストレスもあると思うんです。協力系ではあまり無いかもしれないけど対戦系なら確実にあると思います。なんせ対戦系ですから。勝ちがあれば必然的に負けがあります。負けるといい気分にはなりませんよね。連敗したりするとなおさらだと思います。しかもキャラの性能差とかで負けると何とも言えない気分になりますよね。俗に言う「厨キャラ」を使われたりしたら「あんた、それで楽しいかい?」とか思っちゃいます。
私の友人にFPSやってるとめちゃくちゃ口が悪くなる人がいます。私も似たようなもので割と口が悪くなります。でもそれって疲れません?気持ちはわかりますけどね。でもせっかくゲームしてるのにそれでストレス貯まるってなんか嫌じゃありませんか?せっかくなら楽しみたくないですか?



オフラインゲームはオンラインゲームに比べて相手に勝った達成感とかは少ないと思います。そりゃそうだ。人と試合するのとCPUと試合するのじゃ全然違いますから。

オンラインだと相手も人間ですから上達します。相手の練習量や才能次第では追いつけません。スポーツと変わりません。でもオフラインなら基本的に上達するのは自分だけです。相手はCPU、設定された強さしか持っていません。もちろん化物じみた強さの敵とかもいます。それを倒した時の達成感ってオンラインで勝った時と似てるんじゃないかなって思います。私は「ここまで強くなったじゃん。へへへ」ってニヤニヤしちゃいます。



そしてオフラインゲームはストーリーがあることが多いと思います。そのストーリーも魅力的なものばかりです。アニメとか映画を一作品見たような気になれる大作もあります。オンラインゲームの魅力が「人との競走、勝負、協力」だとしたら、オフラインゲームの魅力は「1人で世界に没入できる」かなと思います。




長々書いたけど何が言いたいかって言うとオンラインゲームで疲れたらオフラインゲームやってみない?結構楽しいぜってことです。ホント、オフラインも楽しいから。少し前のソフトとかオフラインばっかりです。でもマジで楽しいから。


めちゃくちゃ長くなっちゃいました。文をまとめる能力が皆無ですね私は。申し訳ないです。ここまで読んでくれた方には感謝しかありません。今後はいろんなゲームについて書いていきたいなと思います。読んでもらえると嬉しい限りです。

ブログ開設

私は基本的にTwitterでものを言う人間なのだけど、140字という限られた文字数に思いを込めるのは無理なので長々と話したいからブログを開設した次第です。あとはフォローしてる人が結構やってて「楽しそうだなー」って思ったから。

ゲームのことばかり書くと思いますがよろしければ見ていただけると嬉しい限りであります。

とりあえず試験の山場超えたら更新しよう